新婚旅行にはどこに行こうかな?
新婚旅行へ行くにしても予算的に限りがあるな…
と、新婚旅行、婚前旅行先を迷っていませんか?
2015年。
私は仕事を1週間休み、結婚式後に新婚旅行へと旅立ちました。
その新婚旅行先は...
■ カンボジア(アンコールワット)
■ タイ(バンコク)
です。
私達夫婦の周りでも新婚旅行で海外だとハワイやヨーロッパへ行く人が多い中、私達は東南アジアへと向かいました。
もし新婚旅行で海外に行きたいと思っていたら是非、東南アジアも広い目で選択肢に入れてみてください。
そして、この記事があなたの新婚旅行の参考になれば嬉しいです。
- 新婚旅行先にカンボジア(アンコールワット)を選んだ理由
- 新婚旅行費用の安さ、物価の安さ、チップ
- カンボジアの食事は日本人との相性がいい
- カンボジア国民はシャイで大らかな価値観をもつ親日国民
- 人生で一度は行って欲しい、古代遺跡が多く残るカンボジア・プノンペン
新婚旅行先にカンボジア(アンコールワット)を選んだ理由
・世界遺産を見たい
・大人2人の時にしか行けないような場所に行きたい
・今の年齢で行ける場所に行きたい
・活気のある経済成長中の国に行きたい
の、主に4つです。
理由①「世界遺産を見たい」
せっかくの海外旅行、個人的にはリゾートでのんびり過ごすよりも世界遺産を沢山見たいと思いました。
世界遺産は世界各国、それぞれの歴史が刻まれています。
もちろん、その国に行くだけでも価値観や生活観は感じることができます。
けれどその国を作った歴史は、実際に見たり体験しながら現地ガイドさんに説明されるとより理解が深まります。
それにより、普通に海外旅行を楽しむより何倍も経験値が上がりますよ。
実際に目で見て、自分の知識を増やすことが出来ます。
理由②大人2人の時にしか行けないような場所に行きたい
特に衛生面、治安面は心配じゃありませんか?
飲食物の衛生面のハードル、トイレやお風呂など水はきちんと出るかな?と、知らないと心配ですよね。
しかし大人2人で行くのには衛生面、治安面の敷居はそこまで高くないです。
自分たちで注意することが出来ます。(もちろん注意だけじゃ足りないこともあります)
けれどこの先、子供も一緒に行くとなれば、どうしても衛生面、治安面を考えてハワイ(アメリカ)やリゾート地、ヨーロッパなどを選択する可能性は高くなるでしょう。
その事から、
今のタイミングなら大人2人だし東南アジアはちょうどいい!
と考えました。
理由③今の年齢で行ける場所に行きたい
東南アジアは日本に比べて湿度も気温も高い場所です。
もし、子育てが落ち着いてカンボジアへ行くとなると、どうしても若い時よりも体温調節機能や体力では劣っています。
そして日本や先進国と比べて交通機関も発達していないエリアも多く、何かしらの病気になった時に知らない土地での治療リスクは若い時よりも高くなります。
理由④活気のある経済成長中の国に行きたい
先進国の経済成長はどうしても現時点だととても緩やかです。
けれど東南アジアはものすごい勢いで経済成長しています。
内戦や植民地時代が終わり人口は爆発的に増え、私たちバブル時代を知らない人間は国自体の活気というものを感じることが出来ると思います。
気候だけではない、国の熱を感じることが出来ますよ。
新婚旅行費用の安さ、物価の安さ、チップ
カンボジア+タイ、6泊7日の旅費
大人2人、7/5〜 6泊7日で約44万です。
旅行会社を通じてツアーなどオプションも追加しています。
カタログで事前に注文して購入するお土産、現地で追加のオプション、ツアー外の食事や交通費、ショッピングなどで使う費用は別です。
ですが同じ日数、国内旅行するより同じか安いかもしれません。
私の場合は日本、カンボジア、タイの3カ国往き来したので飛行機を4回乗りました。
福岡国際空港ースワンナプーム国際空港は5時間半ほど乗ります。
飛行機の便にもよりますが、移動時間が夜中になると本当にキツいので予算があればビジネスクラスをおすすめします。
カンボジア通過はUSドル、タイはバーツ
カンボジアではUSドルが使えるのでUSドルをお勧めします。(クレジットカードはお店によります)
チップに関しては確認すると
・(到着して空港ーホテル間だけの)現地ガイド「渡してください」
・ホテルの日本人スタッフ「習慣はありませんがどちらでも」
という感じで、夫婦で話し合って渡すことにしました。
物価も本当に安いのでとにかく1USDを多めに準備です。
タイでは通貨がバーツになるのでUSドルは使えません。
カンボジアの食事は日本人との相性がいい
アンコールワットのある街、プノンペンには観光客向けに沢山のホテルがあります。
食事はホテルだと各国の観光客向けに日本のホテルで食べるメニューと同じような色々なメニューが食べれます。
そして外で食べる現地のカンボジア料理は、タイ料理や中華料理と違ってその国独特の香辛料を強く感じることのない、とても日本人にあった優しい味をしています。
本当に飽きのこない料理ばかり。
特にクイティウは米麺に牛、豚骨、鳥などのさっぱりとしたスープを一緒にしたフォーに似た料理ですが、本当にとても美味しくて絶品ですよ。
カンボジア国民はシャイで大らかな価値観をもつ親日国民
ガイドさん達は日本へ職業訓練に来てた人や、観光のビジネスチャンスの為に日本語を勉強した人など様々です。
そして「また日本に行きたい」「次の休みに母親を連れて沖縄へ行く」など日本に親しみを持ってくれている人達が多かったです。
私たちが外国人だというのもありますが日本語を話せないカンボジア国民の人達はシャイな人が多いかなと感じました。
人生で一度は行って欲しい、古代遺跡が多く残るカンボジア・プノンペン
カンボジアのプノンペンには沢山の遺跡があり、まるでジブリの「ラピュタ」を感じさせる場所もたくさんあります。
ツアーとしては2日、3日じゃ足りないくらいのボリュームです。
もちろんショッピング、マッサージ、トゥクトゥクに乗ってドライブなど楽しみ方は沢山あります!
ただ、日本以上に蒸し暑いので遺跡巡りは修行のようです^^;
(選ぶホテルにもよるでしょうが基本、ホテル内はクーラーのお陰でとても涼しいです)
そして日本人には同じツアーの人達以外会うことはありませんでした。
アジアだと中韓、その他の国の得に西洋人旅行者がとても多い印象です。
そして余談になりますが、子供を連れてまた行きたい場所になりましたよ。
子連れの観光客も多く、ホテルのプールで遊んだり、遺跡を巡ったり、思っているより子連れでも問題ないかなと思いました。
そしてもし子供が行けたら、日本で不便なく暮らしていることを理解してもらう為に色々と学んで欲しいなと思いました。
ぜひ「東南アジアに興味がある」「予算的に抑えたい」など考えていたらカンボジアも選択肢に入れてみてくださいね。