赤ちゃんは早ければ5ヶ月から離乳食が始まりますよね!
母乳やミルク以外から栄養を摂取していく時期に入ります。
そしてかわいい歯も2本生えて…
あれ?赤ちゃんって歯みがき必要なの?
と気づいて調べたお母さん!すごい!
私は長男の時、得にな〜んにも考えずに断乳するのに母乳外来を訪れて先生に教えてもらいました。…へへっ☆
今回は子供の歯みがきっていつからなの?という疑問に私の体験談をお伝えします。
歯みがきは何歳から?
答えはズバリ!歯が生えてからです!
そしてできれば小児歯科に定期的に通う事をおすすめします。
勿論、個人の考え、時間やお金がない家庭もあると思います。
よければ下に私が小児歯科から指導を受けて実際やっている「歯みがきの仕方」があるので参考にして下さい。
長男は断乳した1歳0ヶ月の時に母乳外来で小児歯科に紹介状を書いてもらいました。
そして小児歯科で「上唇小帯(じょうしんしょうたい)」だと言われました。
上唇小帯(じょうしんしょうたい)とは?
上唇小帯とは、上唇の裏と歯茎を繋ぐ”すじ”のことです。
はじめは母乳外来の先生が口の中を見てくれて、上唇小帯を見て治療する事をすすめてくれました。
上唇小帯は結構な割合でいます。私の周りも何人かいますし、”すじ”の大きさも様々です。
治療方法は局部麻酔をして”すじ”を切除するのですが5〜10分ほどですぐ終わります。
そして小児歯科は特に切除をすすめてきませんでした。
成長過程で改善する事もあるし、1歳ではなんとも言えないみたいでした。
けれど、”すじ”があることで前歯がみがき辛く虫歯になる場合もあると写真を見せてくれました。
そりゃ切ります!切除します!
今となっては切除を選んでよかったと思います。
何故なら長男は歯みがきが嫌いで暴れて逃げるんです…
そんな状態で”すじ”があったら絶対傷つけて大惨事間違いなしです。
歯みがきの仕方
長男は特に歯みがきトレーニングのようなことはしてなかったので本当に苦労してます、現在進行形で。
そして、みがき方を3ヶ月に1回ある定期検診で指導されます。親が。
もちろん、キレイにみがいてくれた後(フッ素も希望して千円実費でしてます)ですが、息子は大泣きです。けど先生達は慣れてる様子。
では、歯みがきの仕方です!
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①子供に「歯みがきしよう」と誘います
②自分でみがかせます
③反抗したら↓のように容赦なく押さえつけます
※先生いわく「今から歯の奥を洗うのに慣れないと成長した時にもっと洗えなくなる」らしいです
④口を開けない場合は片手で脇をくすぐります↓
口を開けたところを狙ってゴシゴシ!
!コツ!
画像↓のように手で歯をしっかり磨けるように口を開けます
嫌がっても足でよく子供をおさえます
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④は自己流ですが、足で押さえつけてというのは指導にありました。
確かに、虫歯になって治療するなんて2歳児にはハードルが高すぎです。
暴れて治療できないだろうし、虫歯が痛くて毎日不機嫌の大泣き間違いなし!
それなら毎日押さえつけてみがいて虫歯予防した方がいいです!
あと、歯みがき粉は自分でうがいができるようになった時でいいらしいです。
長男は2歳4ヶ月でうがいをはじめました。
多分、もっと前からできてたと思うんですけど特にやらせてませんでした…へへ☆
0歳はHAMICOで歯みがきトレーニング
長男が歯みがきを嫌がるので、次男は実験的に歯みがきトレーニングはじめました。
この「HAMICO」という歯みがき、次男の出産祝いでもらったものですがとてもカワイイ!
twitterの育児アカウントのフォロワさんも2年前くらいにアップしてて、カワイイと思いつつ長男の時には特に買わずだったので…
だから歯みがき嫌いなのかな長男は。
喉につつく事もなく安心設計!
食後に持たせたら自分でみがいて遊ぶので、歯みがきに抵抗がなくなるか長期実験中です!
「や、やめてーーー!」
と言ってもやりたがる長男…
ちなみに長男は歯ブラシを噛んで一瞬で使えなくするので、私がするみがき上げ用は別で準備します。
歯みがきを習慣化しよう!
いかがでしたか?
歯は虫歯になると治療は出来ても歯、自体は肌などと違って修復することはありません。
治療になると小さな子供は口を長時間開けること事も出来ないし、怖い思いもさせてしまうので、毎日の数分で健康な歯を維持出来たらいいですよね!
私も定期検診を1年サボってるので、子供の定期検診同様きちんと行かなくちゃな…!と思います。