雨の日ってどうしても家にこもりますよね。
子供達もいつもと同じおもちゃだと飽きちゃうし。
そんなこの梅雨時期、長男の保育園で「にじみ絵」なるものに出会いました!
今回は家でこども達とお絵かきとは少し違う、遊び要素も含まれた「にじみ絵」を紹介します。
にじみ絵とは?どうやって描くの?
実際に息子が描いたにじみ絵を紹介しながら説明します。
今回は保育園の先生に教えてもらった、絵の具は使わない水性ペンで描くにじみ絵です。
①準備するもの
■ 和紙(障子紙)
■ 水性ペン
②水性マジックで好きに描く

③霧吹きで水をかける
ある程度、水性ペンで描けたら霧吹きで水をかけます。
紙に水たまりができるくらいの結構な量です。
(水でテーブルが濡れないようにダンボールを敷いています)
長男は水性ペンで描くより霧吹きを早く使いたいみたいでした。
この霧吹き作業が子どもにとってはとってもとっても楽しいみたいですよ!
④しっかり乾燥させる
霧吹きで相当濡れているので、ある程度お風呂場やシンクなどで水を落とします。
水気が落ち着いたら乾燥させます。
うちはピンチハンガーがないのでジャングルジムで乾燥させました。
保育園ではピンチハンガーで吊るして乾燥させてましたよ。
⑤出来上がり!
どうですか?
個人的にとても綺麗にできたな〜と思います!
作ったのは長男ですけどね。
早速、保育園の七夕イベント用の短冊に貼って願い事を書きました。
それと市内のギャラリーで小学生以下限定で絵を募集してたのでコラージュして出品しようかと思います!
絵の具のにじみ絵
本当は絵の具でにじみ絵をした方がもっともっと狙って綺麗に仕上がると思います。
その場合は
① 画用紙を水に浸ける(文字通りしっかり浸けます)
② 筆に絵の具をつけて画用紙に垂らしたり描いたりする
霧吹きの作業がないので子どもは楽しめる要素が減りますが筆を使う楽しみもできていいと思います!
今回、長男のクラスの先生に家でもにじみ絵で遊んだことを報告したらとても喜んでいました。
それにしても、いくら手軽ににじみ絵を家でもできるとは言え、何人もの園児が使うものの準備をしないといけない保育士という仕事は大変だな…と長男の作業を手伝いながらしみじみ感じました。
こうやって家ではさせることも少ないことを保育園では沢山してくれて、子ども達の経験値は広がるんですよね。
先生たちには本当に感謝です!
ぜひ、水性ペンで手軽にできるにじみ絵をぜひお家でもお子さんとやってみてくださいね!
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