ももんが空を飛ぶ

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【実録・体験談】パワハラ対策「訴えてみた」【仕事を辞めたい】

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今の職場に精神的に、肉体的に追い込んでくる人はいませんか?

そんな相手に悩んでいませんか?

 

 

私は今の職場に4年+7年半(産育休、計2年2ヶ月含む)勤めています。

 

+のところは一時期、都内でデザインの勉強、デザイン事務所で数ヶ月仕事をしていました。

 

けれど親の関係で地元に戻ることになって、仕事に必要な免許証も持っていたので以前の職場へ戻ることにしました。

 

(私の都内で勤めていたデザイン事務所は毎日終電帰り、入稿前は泊まり、休みはほぼ無しの超絶ブラックだったので地元でまたデザインの仕事に就こうとは思わなかったのです)

 

そんな出戻り先の現在の職場は福利厚生が最高の超絶ホワイトです!

 

・勤続年数で定期的に費用負担してくれ旅行に行ける

・社員旅行も充実の内容

・上司が残業させない精神で残業もほぼなし

・有給も取って取って!と積極的

・社内に託児所あり

・子供が病気で連絡があった場合も離脱しやすい

・時短勤務が取りやすい

 

本当に私からしたら文句の付け所がほぼない職場です!

 

 

人間関係以外!(私の部署は)

 

 

いえ、やはりそんな会社でも人間関係は難しい問題だということです。

 

そしてほとんどの人が仕事を辞めたい理由って、人間関係ですよね。

 

 

私もとうとう我慢の限界がきて、育休中で私がいない時に解決してほしいとパワハラ同僚Oを職場へ訴えかけました。

 

 

今回はそんな私の行ったパワハラの訴え方についてお伝えします。

 

 

 

加害者Oのパワハラを訴えた結果どうなったのか

 

まず、私が準備したのは訴えをまとめた書面です。

 

それを総務へ提出しました。

 

画像が荒いですが読めるように大きい画像で載せてます↓

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【9月半ば】

書面を総務へ提出

   ↓

上層部(経営陣、責任者)へすぐ報告が上がる

   ↓

【9月下旬】

人事がランダムに職員10人へ聞き取り

(1人10分の予定がみんな口を割らず30分以上かかる)

   ↓

【10月】

人事からではなく直属の上司(科長)から

加害者Oに今回の問題を伝える

念書を書かせる

   ↓

加害者O以外の職員に問題を報告

 

と、流れはとても迅速に運びました。

 

以下、対策を取ってくれた人事からの報告まとめです。

 

 

①【9月半ば】書面を総務へ提出、上層部(経営陣、責任者)へすぐ報告が上がる

 

私が書面を作るにあたり、同僚、元同僚へ加害者Oからの被害内容の情報確認を行いました。

 

そして信用できる同僚2人へ今回の訴えを起こすことを伝え、どのような訴えが有効か相談しました。

 

書面のチェックもしてもらいました。

 

もちろん、訴える時は私一人で行いました。

 

そして私は問題解決を急いだので、自分の直属の上司ではなく総務(人事)へ直接書面を提出。

 

受け取った総務の課長は驚いてはいたけれど数ヶ月前に辞めた同僚が退職時の面談で加害者Oの話をしたらしく納得していました。

 

それから書面は総務部長〜上層部(経営陣)へすぐ上がったようです。

 

 

②【9月下旬】人事がランダムに職員10人へ聞き取り

 

 それから上層部はこの訴えを大きな問題だと受け止めてくれ、すぐに対策行動を行ってくれたようです。

 

そして加害者Oが休みの日に人事が同僚たちから聞き取りをしてくれたのですが、思った以上に口を開かずとても大変だったと言っていました。

 

「みんなもされたことを話しているよ」

 

というとポツポツと話してくれたようです。

 

正直、私も聞き取りされる立場だと言わないかも^^;

 

それって、加害者Oをかばっているわけじゃなくて「自分が人の悪いところを言う事で自分の印象が悪くなるのを阻止したい」んですよね。

 

「絶対にみんな被害を受けているのに恐怖で言えないとは、問題はとても根深い」

 

と人事は言っていました。

 

3人ほど泣いていたとも言っていました。

 

ですが、その聞き取りで加害者Oが職員にとって報告書通りの人間だと言う事を分かってくれたようでした。

 

 

③【10月】人事からではなく直属の上司(科長)から加害者Oに今回の問題を伝え、念書を書かせる

 

人事が考えた対策は

  

・加害者Oの問題を直属の上司が(私の名は伏せて)本人に忠告

・これから一度でも倉庫で隠れていじめていたらクビという念書を書かせる

・加害者Oに改善の余地を与える

・同科内で今回の事を問題共有

・加害者Oの改善具合を定期的に職員から聞き取り

 

という事でした。

 

そして加害者Oは退職を選ばず「改善する」 と念書を書いたようです。

 

 

④加害者O以外の職員に問題を報告

 

それから、ランダムで聞き取りをした職員10人以外の職員にも加害者Oがいない場所で今回の報告をしました。

 

会社としては訴えた私も、訴えられた加害者Oも守らなければいけないという事で加害者Oがいない場所での報告と、配慮がされたようです。

 

もちろん、私が訴えた事も他の職員へ伝えてはいません。

 

 

加害者Oがした事はパワハラではないのか?

 

私の提出した書面には加害者Oのした事をはっきりとパワハラだと記載しました。

 

けれど人事は

 

「パワハラではなくいじめ」

 

という見解でした。

 

そうなんです、加害者Oは中堅より上、10年以上働いているベテランですが役職も何も付いていません。

 

(というか人間性的に役職に就かれると大問題)

 

役職がある人間がいじめる事をパワハラと指す、と説明されました。

 

なので役職も何もないヒラ社員の加害者Oがした事は「いじめ」だというのです。

 

んーー…

 

加害者Oより入社が遅かった職員からしたら加害者Oはベテランで意見も言えないような対象なのに…

 

いや、加害者Oより入社が早い同僚も意見言えてませんけどね…

 

パワハラ、いじめ

 

と、表し方が違うだけで内容は同じだから、そこにこだわらなくてもいいのかなと結論づけることにしましょう。

 

 

加害者Oは変われたのか?

 

事を起こして、職場の様子を同僚たちから定期的に教えてもらっていました。

 

今の時点では変われてる部分もあるようです。

 

けれど…

 

人間がすぐ変われるかと言われると簡単には変われませんよね。

 

色々と同僚から聞きましたが、復帰も目前なので自分で確かめようと思います。

 

そして私が今回の行動で準備したもので良かったものはペン型のボイスレコーダーです。

 

 

人事との話し合いの時ももちろん隠して持っていき、復帰前ガイダンスでも持っていきます。

 

なんなら仕事復帰してから加害者Oのいじめの証拠を掴むために持ち歩こうと思って購入しました。

 

高額でもないので気になったら購入をおすすめします。

 

 

沢山の同僚をいじめた加害者Oへ、私の望んだ結果は

 

もちろん、クビです!

 

けれど、会社としてはそんな事できませんよね。

 

分かっています。

 

 

けれど以前から問題児だった加害者O、上司達も

 

「流石に退職かな」

 

と思ったようです。

 

けれど加害者Oは(出来る出来ないは置いといて)自己改善を選びました。

 

高すぎなプライドをそこは捨てたんでしょうね。

 

きっとこういう人間は自分が別の職場へ行ってもやっていけないのを分かっているんだと思います。

 

そして絶対、辞めないんですよね。

 

 

 

なので、私が辞める事にしました。

 

家族には

 

「仕事復帰はするけどもしかしたら翌日には退職届を提出するかもしれない。そういう気持ちで退職時期を見計らって働くよ」

 

と話し、理解してもらっています。

 

私にはやりたい事もあるし、折角辞めるなら退職理由はもちろん「加害者Oのいじめ」だと言いますよ。

 

今もいる同僚達の為にもね!(協力してくれた同僚達にもそう伝えてます)

 

 

自分が辛いと思っている仕事を続けるべきなのか?

 

私は

 

「されてる事が酷いことだと思ったら訴えてもいい!」

「仕事は無理して続けなくてもいい」

 

と考えています。

 

 

もしあなたが職場で酷い目にあっていたなら上司に訴えてもいいんです!

もしそれが出来なければ、辞めてもいいんです!

 

 

周りにも退職を選べない人間は沢山います。

 

「嫌なことは我慢すればいい!」

「どこに行っても嫌な人はいるし…」

 

と思っています。

 

 

個人的にはそうは思えません。

 

それに嫌なことを我慢しなくていい職場も、嫌な人がいない職場があるのも私は周りから聞いて、ある事を知っていますよ!

 

 

 

そして私はこの先、退職したらフリーランスをする事を考えています。

 

ネットも普及して色々な人と繋がってビジネスをすることができると考えています。

 

そんな生き方も選べるんです。

 

 

なので、この記事を読んで

 

「訴えていいんだ!」

「退職してもいいんだ!」

 

と知って、少しでもこの記事があなたの力になってくれたらと思います!

  

 
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